見幸ちゃんへ 横田明紀男より
もう天国でお父様には会えましたか?
おそらくこの半年の間の 辛かった事 嬉しかった事とてもとても頑張った事 笑顔で自慢げにお父様に報告されている事でしょう。
お父様にも 本当によく頑張った 。 と 褒められているのでしょうね。
本当にみゆきちゃんは とてもとても頑張りましたね。
初めてみゆきちゃんを見たのはテレビでした。
いい声だなあ と思いながら見ていると重い病いに冒されている事を知り、心の中でエールを送らせていただきました。
そのみゆきちゃんからライブのオファーが あったのは何かの縁なのでしょう。
でも正直 戸惑いました。もしかしたら最後のライブになるかもしれない…自分でいいのだろうか?と。
残念ながらそのライブは実現することが叶いませんでしたが、病院にお見舞いさせていただいた時の屋上でのライブ。
ボーカルとギターだけ、お客はお姉さんと東京のアニキの二人だけ。
でもあんなにエキサイティングな時間は初めてでした。
あの時の事、みゆきちゃんの歌声、一生忘れません。
お互いの人生の中で一度だけ出会い、一度だけ音楽を通じて解りあい、与えあい、そして分かち合う。
僕は生涯 揺らぐ事のない何かを貰ったような 気がします。
でも、謙虚なみゆきちゃんは自分がどれほど大きい愛を人に与えていたかを、実感せずに逝ってしまったのかもしれませんね。
きっと、みゆきちゃんに貰った種はみんな一人一人の心の中でしっかり花を咲かす事でしょう。
僕は…待ってますよ!
みゆきちゃんがもう一度
あのお父様とお母様の子供として生まれ、もう一度
音楽を志し、僕にギターを弾いてくれと言ってくれるのを…。
20年後?30年後?
その時まで僕はこの音楽の世界で、みゆきちゃんに笑われないよう
頑張るからね!
その日まで さようなら
2007年11月12日
|